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3日目
私達の携帯電話でも現地の天候はわかるのですが、
一応、かみさんの妹さんに詳しくネットで確認してもらい、
今日か明日のどちらか条件の良い日に
新穂高ロープウエイに乗ろうと考えておりました。
私と長男は4年前に乗っておりましたが、悪天候で
2156mからの展望は視界ゼロ状態でした。
今回は天候をマメに確認してのリベンジです。
本日は晴れマーク雲無しという情報があり、いざ出陣。
決して安く無いロープウエイ代ですからね。
ベストな時に見たい物です。
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■一部、R471は崖崩れの為に迂回路を進む。 |
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新穂高ロープウエイへと
車で向かう途中にR471沿いのAコープに寄ります。
なぜなら、ビデオカメラのテープが切れたからです。
出発前はデジカメばかりに気をとられており、
ビデオカメラの充電を終えただけで
肝心の補充用テープを忘れました。私の失態です。
でも、Aコープにはありませんでした。
橋を渡り、交差点を右折すると穂高方向左手に
ゴリラというSHOPがありましたので寄りますが
ここにも無く、諦めてロープウエイ乗り場に直行。
この時点でゴリラから少し先に行ったところに
電気屋さんがある事に気づいていれば
良かったのですが、帰りに気づく事に。
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■ 新穂高ロープウエイに向けて、気持ちの良い道が続きます。 |
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ロープウエイ乗り場の第一駐車場は既に満車。
平日なのに凄い人。これには驚きました。
この時は、河川敷周辺の工事中みたいで
せっせと大型ダンプに重機が動いておりました。
その脇を歩いて乗り場へ向かいますが結構距離があり、
しかも暑いです。汗がしたたり落ちます。
早く涼しい所へ上がりたいという気持ちで一杯です。
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■第二駐車場から乗り場までのアクセスは当時は工事中。 |
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案の定、乗り場には沢山の人の列。
幸いな事に臨時便が出ていましたので
15分間隔で動いているのであまり並ばずに済みました。
鉄塔を通過する度に前後に揺れるロープウエイの
中では前回同様、長男も喜んでます。
西穂高口駅に着くとひや〜と冷気が。
下界が30度ですので、ここの16度は天国です。
おおおっ!生き返る〜と深呼吸。
肝心の見晴らしは、素晴らしいです〜
前回来た時とは比べ物にならない眺望です。
ロープウエイの高い代金を支払った甲斐がありました。
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■16.3℃です。30℃近い下界に戻りたくない温度です。 |
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ここでは前回、穂高の水でこしたコーヒーを飲んだ気がします。
今回はパス。
長男がお店のガラスコップを落として割った事もありまして
周囲の人々をお騒がわせしましたし........。
取り敢えず、リベンジ完了。
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■写真では雲が掛かっておりますが、すぐ消えました。 |
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少しですが長男の宿題である観察日記を完成さすべく
マイカメラで高山にいる動植物を撮っておりました。
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■長男の宿題もあり駅付近を散策。 |
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帰りは、途中のしらかば平駅周辺で休憩。
子供達は足湯に浸かり、プールの様に
他のお子様達とはしゃいでおりました。
で、ロープウエイからの帰路。
例のゴリラのSHOPの奥に大きめのFRESH FOODS
という食料品店があり、そこでテープを探すが無い。
仕方が無いので定員に駄目元で訪ねたのが幸い。
ここから50M行くと電気屋さんがありますとの事。
なんと!見落としていました。
普段大型量販店に見慣れた私ですので
地元の小さな電気屋さんの存在を.......。
若い頃から幾度も旅をしていても経験は生かされず反省。
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■足湯に浸かりながらロープウエイを見上げる。 |
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平湯に戻り、時間もあったのでそのまま平湯大滝観光へ。
駐車料が500円だけど、実はキャンプ場から歩いて行ける距離。
事前にキャンプ場で聞いた説明では、滝までが20分という事で
歩いていくのを諦めたが、滝がある施設公園の入り口までは
そんなに距離はなく、キャンプ場から散歩気分で行けます。
駐車場までは近いと説明してくれていれば、500円を支払って
まで車でいかなかった。温泉と距離はさほど変わらないと思う。
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■めちゃくちゃおいち〜ソフトクリーム。 |
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それで、園内は無料で浸かれる足湯が良いです。
名物のソフトクリームをしゃぶりながら
熱い湯に足を浸けて食べるのがつ〜。
汗が引くように思えます。
肝心の滝ですが、ウ〜ん、遠くから見る方がいいかも、
間近で下が見えちゃうと小さく感じます。
滝壺が見えない方が、スケールが分からず良いかなと。
滝自体は美しいのですけど。
あと、滝壺周辺の見学スペースは結構狭いので
人が沢山来たら、マイナスイオンどころではありません。
少し下がって河原から見る方がいいかも。
駐車場からかなり石段を登り歩く割には期待外れの滝周辺より
駐車場から直ぐの足湯などの施設の方が良かった気がします。
(足湯から滝は上1センチ位しか見えませんけれど。)
妻は奥まで行って見て良かったと言っておりますが。
キャンプ場から徒歩で来たら無料だし、来て損は無いかな?
(観光バスも来ていた位の所ですし)
ちなみに、園内シャトルバスが運行されています。
入り口から奥の滝まで徒歩10〜15分ですが、
お年寄りはこのバスを使って滝の側まで行っておりました。
とは言え、滝壺までそこからまだ後5分歩かねばなりませんが。
(バスは乗車に1回100円かかります)
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■ マイナスイオンを浴びる。 |
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一度、車でキャンプ場まで戻り、
バーベキューをしてから、夕闇迫る近道を歩いて温泉へ。
今日はアホな連中はおらず、のんびりと入浴できました。
周囲が暗くなり照明が点灯した露天風呂の雰囲気は最高です。
帰りはすっかり暗くなった帰路ですが涼しいので気持ちよかです。
3日目終わり |
■温泉への近道です。ほんとうに近いかはわかりませんが
殆ど車は走らないので安全です。 |
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