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2日目
ここのキャンプ場はチェックアウトが10時厳守。
他のキャンプ場に比べてかなり早いですが、
今回の私たちには無関係。
移動日なので、早めに出発する予定。が........。
昨晩次男坊が寝付かず、明け方の4時近くまで
車内で私とビデオを観ていたので、私も寝不足で
おまけに次男坊もなかなか起きないし、
結局、10時きっかりの出発になってしまった。
この夜のキャンプ場で沢山の星空の木曽駒を満喫したのは
2階のATFでのんびりと寝ていたかみさんかな。
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■九蔵峠から御獄山を望む。 |
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再び木曽福島のサティに寄り昼ご飯を買い出し。
向かうは古き街の高山市。
R356を北西へ向けて走る。
途中、前車パジェロで何度か走った
野麦峠に惹かれるが諦める。
暫く進むと、4年前にPキャンした
道の駅ひだ朝日村が見えて来た。
前回同様、日中でも交通量の少ない道沿いに
あるだけに、Pキャンには最適かも。
後は狭い道幅の峠道をひたすら走り
御獄山が見渡せる九蔵峠で一息。
再び、高山市内に向けて走り出す。
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■ 古都の高山市内を散策。 |
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昼過ぎに高山市内に到着。
平日とあって市内は車も観光客も少なく空いている。
何度か週末や連休に高山に来た事はあるが、
いつも観光客で混雑していた。
こんな機会はあまりないので、
裏道へ入り古き良き時代の古都を堪能しました。
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■いい感じでの路地です。 |
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高山を後に、今回お世話になる平湯キャンプ場へ。
平湯キャンプ場の受付は「平湯野営場管理事務所」で行います。
(キャンプ場とは少し離れていたので最初迷いました)
平湯キャンプ場の予約状況ではお盆以外は○でしたが、
実際現地を見て回ると、結構入っていて
いい場所は全て押さえられている様な感じに思えました。
(私達が行ったのはお盆前平日8/8〜10の3泊)
こりゃのんびりしてられないぞと、そこらを走り回りまわり、
なんとか、条件の良い場所を確保出来ました。
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■平湯キャンプ場はR156沿いにある。 |
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ホッとして車を停めていると誰かがトントンとガラスを叩く。
おっ?と顔を出すと、入場券を見せられて
これはおたくのと違いますか〜と
見知らぬおっちゃんが言ってきたので
とっさに車内を見回して、券が無い事に気づく
げっ!取り忘れた.......。恥ずかしい。
見知らぬおっちゃんキャンパーがわざわさ、
入場券を渡しに追いかけて来てくれたのです。
ほんと、感謝の気持ちで一杯でした。
ビールのひと缶でもあれば差し上げたのですが
すぐに去っていかれました。
この場を借りて、家族一同ありがとうございましたと
申しあげます。m(_ _)m
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■管理棟へはキャンプ場から国道を横切って行く。 |
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で、設営開始。
今回はここ平湯で3泊するので
寝床のテントとタープを日中から
設営するが汗をかかずに済んだ。
昨日泊まった木曽駒よりも涼しいのだ。
標高1300Mあり、
場内は森林のおかげで直射日光が遮られ、
さわやかな風が駆け抜ける。
虫達はたくさん居るが
蚊は居なくて結構快適です。
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■木々が多い茂ってますので直射日光はほとんどありません。 |
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設営後は早々に近所の温泉へ徒歩で出掛けました。
ガソリンスタンドの横から近道があり、道中危険な所は
ありませんが(近道は時々車は通ります)、その近道が
ちょっと怖い雰囲気だと女であるかみさんが言ってます。
確かに夜になると街灯が少なく不気味かもしれません。
後、キャンプ場近くの歩道に標識が倒れています。かなり邪魔です。
特にベビーカーで通ると車輪に標識の一部が当たり
うまく前に進みません。
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■この雰囲気はいいですね〜。 |
利用料は管理棟で割引券が貰えて、大人400円小人300円になります。 |
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内容ですが、露天風呂が多数あり、成分もまちまちでよかです。
温い湯もあり、熱いのが苦手な子供達にもすぐに浸かれました。
ただ、一日目はマナーを知らない外人部隊が騒ぎながら入浴。
コラッ!日本人ガイド、ちゃんと入浴マナーの説明しとけ!(`_´) 。
多数居た子供達の方が余程マナーが良かった。
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■平湯温泉です。真夏でも涼しいので徒歩で行けます。 |
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温泉から帰って、ご飯の支度。
この日は移動日で疲れているので簡単な晩ご飯。
昨晩の夜更かしと違い、次男坊はスムーズに寝てくれた。
周囲のキャンパーも皆マナーが良く、
消灯時間には静まりかえっていた。
木々が覆い茂り直射日光をまともに受けないが、
そのぶん星空が見えないのが残念。
あと、国道を通る車の音が多少耳障り。
昨日お世話になった木曽駒キャンプ場が余りにも静かだったので
少し気になった。 |
■ 夏用の寝袋にパンツ姿では寒いぐらいです。 |
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