■上段荷台兼用、幼児用ベットその1■
後部座席のフラット化に関しては、取り敢えず、
ノーマルのままでの使い方をみて改良していこうと考えてました。
人それぞれ用途に応じた使い方があります、
我が家にあったベットというのは以下の様になりました。

3列目シートは、当分、使わないので撤去してます。
シートが無いのでオールフラットには出来ません。
換わりに、荷台のTOPを2列目シートをフラットにした
状態の高さに揃えて製作。荷台と2列目シートの上に、
エアーマット等を敷きます。
これですと素早く、寝床が出来上がります。
この手はミニバンオーナーの幼児用ベット製作として
ネットでよく見かけます。
小学生低学年ですと、車内幅で横になれます。
(身体の固体差はあります)
寝ている状態の子供をそのまま上にあげて、その下に
足を入れるのです。足だけなら高さは必要ないし、
圧迫感もない。家族四人の計算ですが、大人1人はAFTへ、
大人1人と子供(大)は、2列目シートと荷台の上に縦に寝て、
残りの子供(小)は上段ベット。
これですと快適に寝れます。荷台兼ベットですので、
走行中は荷物が載ってます。
泊まる時は、助手席が空きますので、そこへ荷物を移動させます。

上段ベットの製作です。
t12ミリのコンパネを切り出します。
仕上げには、パンチカーペットを貼ってます。
エッジには、戸当りテープを巻いてトリムへの傷防止と
見栄えを兼ねてます。
左右のズレ防止用金具に、すべり止めゴムを取り付け。
内側のエッジには、チーク材を使用。
外側は15×15のアルミアングルを使用。

落下防止バーはコンパネを丸く抜き、下からパイプを
延ばしてきます。
ハッチ付近のトリムの曲面に合わせて加工しましたので
隙間なく、綺麗に納まります。

追記、
完成後、3列目のシートベルトを取り付けて走行したところ
(上の写真の様に、当初は外す予定でした)
何度走行しても、シートベルトが食い込む所に隙間が
出来る事が発覚。シートベルトが無い状態では、なんら問題は
なかったのですが、ひょっとするとベルトを圧迫すると固定されて
弛みが無くなり、ピンと張った状態になって板を押し戻すのかも
しれません。車検時には、3列目シートを戻すので、ベルトも
付けなくてはいけません。その際に出来るだけ手間を省きたかったので
ベルトは取り付けたままにしました。
仕方がないので、隙間を利用してベルトホルダー?
みたいな物をアクセント代わりに付けてみました。
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