Modeling2013_09 _20
今度は赤レンガの右側部分に掛かります。
基本的にはここも左同様の手順で製作しますが、こちらは側道が下っていきます。

幹線道路のスロープ部分は線路と同じくスタイロで基礎をつくります。
写真ではわかりませんが、濃い茶色い壁の目地の向きが
G.Lと水平ではなく、坂道の傾斜に合わせてしまい、違和感バリバリです。
ここは全く見えなくなるので安堵してますが、かなり初歩的なミス!うっかりはちべい してます。死語?
先ほどのスロープの上にアスファルトをつくります。
素材は水ヤスリ。
私はいつも400番台を好んで使いますが、この時は手元に無く600番台を使用。
水ヤスリの上にマスキングを施し、道路のラインを描きます。長い坂道なので追いこし禁止なイエローラインにしました。
たたく様に少し荒っぽく着色すると、塗残しや禿げている所が出来て、ラインが劣化している様に見えていい感じに仕上がります。
後はパステルで擦れなどの表情をつけていき終了。
次に道路にはガードレール同様、是非とも飾りたいアイテムであるカーブミラーを製作します。
プラ板や厚紙で製作します。カッターやハサミで切り抜き、ヤスリで綺麗に円に仕上げます。
ミラーの部分は、その辺にあったメタリックなシールの端を頂きました。
こだわるなら、もっと鏡面に近い素材にした方が、動く列車の映り込みがリアルな感じで面白いです。
やっぱりケチらずに買えば良かったかな、少し後悔......。
カーブミラーの寸法は、ミラーの販売業者のサイトから確認。
高さは3m、ミラーの直径は80cmぐらいです。 私はひと回り大きめに製作しました。
ミラーをガードレールと配置しました。 なかなかいい感じかな。
私はガードレールはKATO製の方が好みなんですが、
標識など余計なパーツまで入っている=高い、なので
今回は初めてのトミーテックのジオコレ、情景コレクションのガードレールをチョイス。
これはまずまずかな。

おや?ギャルな女子学生が居ますね。汚いガードレールにもたれ掛かると
おべべが汚れるぞい。
レンガの壁部分はこれにて終了。

坂道の部分はこれまた、しつこい様ですが最後には土手に隠れて見えなくなります
ですので、ガードレールやアイテムは勿体無いので配置しません。
スッキリしてますね。
道路と線路が交差する所には当然、踏切りですね。
配置せねば。
あっ、ギャルが居ない!!落ちた??
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