Modeling2013_09
前のスロープ前半部分は完成しましたが、後半のトンネル付近は今月に仕上げる予定でした。
が、先に第一期ジオラマとの境目となる段差を埋めるべく、レンガの壁面に着手しました。
とはいえ、ただ単にレンガのデザインシートにウェザリングを施し、
アクセントとなるコンクリの高架脚を貼付けただけなのですが、何せ駅のホームが真上に来るので
前半のスロープ部分の壁とは違い、そこそこ気合いを入れて製作しないといけません。
レンガのシートは津川洋行のニューデザインプラペーパのNDP2 スケール目安100を使用。
ただ、先にスケール目安150の NスケールのNDP3を購入したら、
そのままレンガの目地も忠実に1/150なので目地が小さすぎてぱっと見よくわかりません。
それに、同じ津川洋行のトンネルポータルのレンガ仕様も
このNDP2のスケール100なら目地のサイズはぴったり合います。
アクセントとなるコンクリの高架脚はグリーンマックスの高架下の店鋪の余りパーツを利用、
赤系の混合塗料をブラシで吹き付け、アクリル系の白を目地にすり込み、
さっと拭き取り、その上からパステルで仕上げのウェザリングと
最後にトップコートを吹き付け終了。
パーツを合体!組み上げた後に再度パステルでハイライトを入れる。
最後に看板や配管などの小物のパーツを取り付け。しかし車がしょぼい。15年前のTOMIX製品。
現在のカーコレのレベルとは比べ物にならない。でも安かった。
配置後には、こんな感じで見えてきません(⌒・⌒)ゞ
このレンガ壁面はのちに手前にくる橋脚や建物の隙間からしか見えなくなります。
今だけなアングルです。
レンガ壁の作業が一息ついたら、今度はスロープ部分のトンネル出口付近の製作。
トラフや踏切用の電装boxなどを配置します。
下草に土やバラストを散布して、最後にトンネルポータルと架線柱を配置。
ジオラマ棚に組み込んでみました。
赤いレンガ壁との調整がもう少し必要です。
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