Modeling2013_11_20
LED街灯の製作。
車(フレンディ)をいじる際によくお世話になっているLEDモジュール。
鉄道模型では初めての導入になります。
他のページでも述べましたが、15年前の第一期ジオラマ製作では
マッハ模型店で大量購入した麦球を使用してました。当時ではかなり小さい方で不満はありませんでしたが
球切れの不安はありました。抵抗をつけて少し落としてますが、それでもいつ切れるか。
そこで、今回はLEDを使用する事に。
車では弾丸3ミリ球も多様してますが、さすがに街灯となると
極小チップを使用したいなと思いまして、ポチッとしましたが
弾丸に比べるとやっぱ割高だね。
街灯の傘の部分はメタルシートを使用します。
写真は麦球用のサイズです。
丸い突起のあるパーツで押し付けて、おわん状に仕上げていきます。
さすがにチップサイズの方は小さくてなかなか綺麗におわん状には仕上がりません。
何度か製作し直す事に......。
上は麦球仕様。下はチップ仕様。直径5mmをおわん状にしたから少し小さく見えるかな。
支柱には麦球を使用していた時と同様、外径1.1mm内径0.9の真鍮製のパイプを使用。
エナメル線だからもっと細いパイプでもいけるのですが、shopにも在庫切れでありませんので。
それでも、架線の柱と同等のサイズですので違和感はありません。
支柱の穴から少し線を出して、傘のブラケットみたいにしてみました。
色を塗ればブラケット風にそ見えるかもと。
上部にはKATO製品の街灯の上の部分のみ拝借、真鍮の支柱と径が合います。
後は全体を茶系に塗れば仕上がり。
チープな踏切りの見栄えをup!
14年前にオークションでお安く手に入れたtomixの自動踏切セット単線用5031。
ご覧いただければおわかりになると思いますが、安い理由はそのチープさ。
当時、踏切りに関してはディテールにはこだわらず、幼かった長男に楽しんでもらえればいいやと、
プラレールな感覚でとポチッと落札しました。
Before
数十年ぶりに動作確認をしましたが問題なくちゃんと動きます。
ただ、このままジオラマに配置するのはあまりにもナンセンス。
色々とパーツを着けて少しでも雰囲気を出してやろうではないか。
まずは車止め。何処の踏切りでもこれは結構目立つ存在ですよね。
このtomixの踏切りにも気持ちですがコンクリの車止めがついてます。
その部分にはトラテープを貼り、新たに鉄骨の車止めも追加します。
あと、石畳な雰囲気が好きなので石畳風に塗りました。カッターで目地をつけて
ドライブラシな塗りで石目ぽく仕上げたつもりです。
After。
こんな感じに変身。
警報機の向きを道路側に向けました、
配線がむき出しだった警報機の裏側は、配線を黒く塗装して
メンテナンス用のハシゴを装着。
地面も坂道のアスファルトと同様な素材で貼りました。
あれま〜警報灯の裏のボードを塗り忘れてますね。
踏切りの横に仮置きしてみましたが
踏切り全体が明るすぎて、折角の踏切りの警報灯が目立ちません。
で、少しスポットの焦点を踏切り中央から手前にずらしたのです。
夜間モードで撮影してますので少し露光が長いですが
それでもまだ明るいです。
広がりはいいのですが、抵抗で少し落としましょうか。
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