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■ 国道438号で徳島県は美馬市へ下って来たが天候は同じ。 |
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キャンプ場の朝は、予報とは思いっきり的外れの雨。
2日前の予報では、曇り時々晴れ、明日の最終日は晴天。
まさか雨が降るとは思わなかった。悪くとも曇り空かと......。
で、雨でも観光は出来るので、予定していたまんのう公園はおあずけ。
子供達には悪いが観光を優先しました。
そうと決まったら何処に行こうか。
ただ、現地の下調べが一切出来ず、行き当たりばったりの
突撃!隣の晩ご飯ツアー。
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■ 段の塚穴にある説明看板。 |
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地図を見て暫く夫婦で話し合った結果。まずは、穴。
取りあえず、国道438号線で昨日の温泉まで走る。
道の駅ことなみから、三頭トンネルを抜けて徳島県へ入る。
山を下り徳島自動車道を潜り、県道12号線へ移る。
少し東へ走ると段ノ塚穴の看板があり、そこを左折して細い道を登り、
畑に囲まれた農道の様な道を奥へ進むと以外に立派な駐車場が現れる。
早朝なのか誰も居ない。駐車場のアスファルトにはバスの表示がある。
ここに観光バスも来るのかと少し驚く。
辺りには簡単な配置図の看板以外は何も無い。トイレも無い。
取り敢えず進むが、看板の案内図を適当に見ていた為に
地元民のお墓に墓参りしてしまう有様。
単純な道ですが、道中にも所々に小さな看板が必要では。
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■ 近寄らないと、奥が見えない。 |
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一度だけの墓参りで、なんとか穴にたどり着く。
おおっ!なんか、雰囲気がある。子供達は入るのが怖いとびびる。
迫力があるな〜、なんか吸い込まれそうである。
子供達とは裏腹にわくわくする私が先導するが、拍子抜け。
奥はすぐに行き止まり。小さな古墳だからこんなものだね。
ちなみに我が家の自宅付近も、古墳の銀座で沢山ありますのね。
古代人が造った石組みなどを子供達に説明した後、もう一カ所にもよる。
こちらは入り口の天井が低くて小さな次男坊しか入れない狭さ。
パスする事に。
滞在時間は15分程度のあっという間の段ノ塚穴。
ただ、古代史に興味ある人には相当な価値のある所でしょうね。 |
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次に向かうは、うだつ。
古き町並みが残る場所。
このまま県道12号線を東へ走るとすぐにうだつ。
が、裏道に入り、うだつを行き過ぎてしまう。
少し戻り、東から道の駅藍ランドうだつへ侵入する事に。 |
■ 道に駅藍ランドうだつに車を止めて観光出来る。 |
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ここうだつの町並みは、道の駅と隣接していて
ほとんどの人がうだつの町並み観光の為に車を駐車しています。
町並みの規模からして決して広くない駐車場だから
空き待ちの車が沢山。私たちは間合いがよく、少し待って入れました。
町を歩いていて後でわかったのだが、
川の横にあるショッピングモールの駐車場に車を停めている人も
ちらほらいた。 |
■ 駐車場から建物が見える距離。便利。 |
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どちらにせよ、
両者とも駐車場から近いのでかなり便利、気軽に観光出来ます。
町並みは、1層目の茶色の格子に2層目の白壁が目立ち奇麗です。
うだつの名物は、写真の屋根に設置された出っ張りの建造物。
これをうだつと呼ぶらしいです。
延焼を防ぐ事が本来の目的らしいが、裕福な象徴でもあるらしい。
ことわざでうだつが上がらないというが
この事からとっている。
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■ 白い壁が綺麗です。 |
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ここも奈良井宿同様、私生活の場であると同時に観光地でもある。
現地の子供達が自転車で通り過ぎるのも絵になります。
全部とはいかず、手前通りの部分だけを観て回りましたが
私たちにはこれで十分かな。 |
■ これがうだつという出っ張りです。主役ですね。 |
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■ 映画と全く同じです〜当たり前か。 |
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そうそう、
ショッピングモールがある川の方に映画のロケに使われた建物がある。
私の好きな俳優さんが出演していて、映画に出て来たレトロな建物。
ここも近くにあったので観てみた。
やはりレトロですね。映画とまったく同じです〜。
ただ、感動も空しく、このあと悲劇が。
近くのショッピングモールへ寄り、そこで反抗期の次男坊が大暴れ。
これで手間取り、ロス時間が1時間以上。夫婦共々へとへと。(-_-;)
なんとか旅気分を回復して、他のスーパーでお昼ご飯を購入。
またも弁当。
遠方に来てまで、日中にファミレスなんかで食べるのは勿体ない。 |
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出来るだけ屋外で景色の良い所で食べよう、が我が家の方針である。
旅でファミレスを利用するのは、晩飯くらいだが最近は滅多にない。
買い込んだら、次の目的地である土柱へ向かう。
ここは、世界三大奇勝と称されている土柱がある所で
迫力ある景観が拝めるらしいが......。
もっとも、ここの下調べもろくにしていないので
少し疑いつつ向かう。大げさな割には小規模なものかと.......。
で、着いた早々。 |
■ 着いた早々に目にする断崖は土柱の出来損ないかな。 |
えっ!まさか、あれやったらただの砕石現場やん! |
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と、まだ決まった訳でもないのに
駐車場の向かいにある断崖にブーイング。早とちりな我が家。(  ̄っ ̄)
と、奥から観光を終えた人達が下りて来ます。
おや、本物はこの奥かな。
取り敢えず車から降りて、奥へと歩くことに。
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■ 土柱の姿が見えるまでは幼児の足で10分掛かるかな。 |
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駐車場は無料と書かれた看板の町営の様な駐車場に、
道を挟んだ向かいにある小さな駐車場
それに、東側へ少し離れた所に大きな駐車場がある。
お土産屋さんの駐車場以外は無料なのだ。
歩くこと数分。思わず本物を観てびっくり!
凄くええやん! (⌒o⌒)
いや〜期待していなかったぶん、驚きもひとしお。
来た甲斐がありました。結構迫力があります。
土柱を拝むには3箇所の展望所がある。
幼児やお年寄りは一番下か、中段の展望台がベストです。
幼児もいるので全部の展望台に行かず、私達は中段のみでしたが。
個人的には一番下から観るのが迫力があってよさげです。
土柱の拡大写真はこちらをクリック!
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■ なかなかの眺めです。 |
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あと、土柱は他に4箇所ぐらいあります。
興味がある人は奥まで行ってください。
ただ、一番メジャーなのはこれかな。
ええもんみたな〜の後は、空が明るい曇り空になって来たので、
なんとか公園に行けないかと
高松空港横のわくわく児童館及びさぬきこどもの国へ行ってみる。
国道193号線を走り再び香川県に。そして国道377号線に入ると
すぐに入口の看板がある。 |
■ 再び香川県に入ります。国道193号線。 |
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無料公園大好き我が家では、ここも素晴らしい公園と認定。
今日みたいに不安定な日には、わくわく児童館は最適。
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■ こっ、これが無料ですと!わくわく児童館。 |
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館内の写真は撮っていませんが、遊具が沢山あり楽しいです。
一日居ても飽きません。
ただ、みんな考える事は同じで、
屋内の遊具施設は雨の日などは大変混雑してました。
この日も凄い人。GWの事もあるけど。
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■ 館の外から内側まで、ドラゴンの遊具が貫いてます。 |
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真横には高松空港があります。
ここは離着陸の便が
我が家がよく行く、伊丹のスカイパークよりかは少ないですが、
子供達にウケます。
YS11が公園内に展示されてますし、琴電も静止保存されてます。
夏だと6時半頃まで駐車場は開いていますが、
GWでは、わくわく児童館は5時にそして駐車場は5時半に閉まります。
駐車場が閉まるぎりぎりまで遊んでいましたが、
もう少し早く来れていたら、もっと遊べたのにと
後ろ髪をひかれる気持ちでここを後に。次男坊の事件さえなければ..........。 |
■ 隣接する高松空港で飛行機を眺める。 |
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沢山遊んだら、後は夕飯の買い出しとお風呂。
体がベタベタなので、先にお風呂へ。
目指すは、高松市内の高松ぽかぽか温泉。
徳島からさぬきこどもの国まで利用してきた国道193号線に再びのり、
今度は高松市内の方へと走る。
193号線が終わる上天神町交差点を右折して国道11号線へ。
1キロほど東へ走ると、反対車線に温泉施設が見えてくる。 |
■ 国道11号線へ右折、1キロぐらい走りると反対車線に温泉が。 |
本日お世話になる、高松ぽかぽか温泉。 |
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さぬきこどもの国まで来たのだから、高松市内の観光ついでにと
寄りました。
ここは、沢山の種類の温泉があると聴いていたのですが
それには、ロイヤルコースに入らないといけないみたく
別途に料金が掛かるので、少し期待はずれ。それでも一応、
露天の温泉はあるのですが、四方は壁に囲まれていて
上部だけ開放されている、ちと窮屈な露天。
まぁ、浸かるだけなら、安いノーマルコースで十分。
そうだ、この日は子供の日で長男は無料だったのだ。ラッキー!。
帰りに、ちょびっと高松城とJR高松駅前を散策
(食料品店を探してウロウロともいう)
ゆめタウン高松で食料を買い込み、キャンプ場へ戻る。 |
■ 高松ぽかぽか温泉。 |
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就寝時間は10時過ぎ。昨日と違い少し周囲が騒がしいが
子供の日なので、いいか。 |