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帰りは、入口付近にある公園に寄る。
この可愛らしい遊具のある公園が場内から近ければ、
子供達も喜んだだろうね。
上の写真のグラウンドを横切れば、キャンプ場からこれるみたいだが。
公園の横に貯水池があるし、幼児だけでは来させれないね。
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■ トイレもあります。ここで車内泊出来るかな。 |
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帰路も国道438号線を使い徳島側から。
昨日走った県道12号線の対岸を走る、
国道192号線で吉野川沿いに鳴門を目指して東へ進む。
途中、国道492号線と合流する穴吹町でメロディーロードなる看板を
発見する。
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■ 吉野川に架かる美馬橋を渡り、国道192号へ。 |
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車で道路を走ると、路面とタイヤの摩擦で曲に聞こえるというあれか。
すぐそこだし、寄ってみようか。と、探す。
看板の方向に行くが、それらしき場所へは来たものの。
何処がそれかわかならい。ふれあい広場という表示しかない。
それよりも、カッコイイゲート?らしき赤いトラスの建造物を発見。
思わず車で潜る。
さらにメロディーロードを探して、その先に進むことに。
と、頭上に白い物体が動いている。山羊だ。傾斜地に放牧されている。
よし、行ってみよう。さらなる目的が増えた。 |
■ カッコイイ、トラスゲート? |
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油屋美馬館のすぐ下に駐車場がある。そこから少し徒歩で下ると、
植樹された広場へ出る。
フェンスの外の傾斜地には、山羊が放されていて、フェンスに近づくと
めーめーと鳴いて寄って来る。可愛い子ヤギもいる。
30分ぐらいは居ただろうか、ふれあいタイムも終わり、次へ。
そうそう、結局捜せなかったメロディーロードを後で調べてみたら
あの赤いトラスゲートの付近を歩くとながれるらしい。
一度、カミさんがゲート付近で降りたのだが気付かなかった。 |
■ 傾斜地の山羊さんと右は赤いゲートが背景に見える。 |
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伊予街道の国道192号線に戻り、東へさらに進むと、
川田付近で古き時代の鉄道の施設か、給水塔の様な建造物が
走行中にチラッと見えた。
思わず寄り道。JR徳島線の踏切を渡り、その見えた方向へ進む。
暫くして見つけたが、
そこは施設の跡地を利用しての私有地らしく入れない。
写真を撮って引き返す。
帰り際、JR川田駅を通り過ぎたところに後ろから列車が。
本数の少ないローカル線に次男坊も喜ぶ。 |
■ J徳島線は単線だから、行き違いの為に川田駅に停車する
普通列車。踏切を渡りながら見る。 |
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何処か綺麗な所でご飯でもと、コンビニでお弁当を買い込む。
以前から行ってみたかった、吉野川の堰へ。
昔、ニュースで工事の賛否論で話題になった場所。
そこでお弁当を食べようと決まった。
県道15号線で堤防沿いを走り、それらしき所を発見。
土手に降りれる所があり車で堤防を下る。 |
■ 阿波市の川島城。 |
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数台停めれる広場があり、既に何台か釣りや散歩で来ていた。
第十堰と看板に記載してあった。
江戸時代の中期に造られた堰かなと、少し地面を見て歩く。
でも、先にお腹が空いた事だし、ここでお弁当を食べる。
暫くして、ん?頭上にもの凄い空気を切り裂くジェット音が。
上空に離着陸の飛行機でも居るのかとキョロキョロ?
なんだ、土手でRCの飛行機を飛ばしているのだ。
しかし、最近のRCの飛行機は凄いリアルですね。音なんか本物っぽい。
しばらく空中ショーの飛行機を眺めながらお弁当を食べ続ける。 |
■ 吉野川の第十堰。 |
食べ終わったら、散策。 |
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ニュースなどで話には聴いていたが、
江戸時代に敷かれた青石の石畳が元に
昭和40年代にコンクリートの補強がなされたけど、
まだ石のだ跡は残っていて、地面の至る所にそれらが確認出来た。
第十堰は大きいので、全体を見るには土手に登って見渡す。
帰り間際に、車内から再度眺めて、ここを後に。
堤防沿いの県道15号線から吉野川にかかる名田橋を渡り、北上。
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■ 県道12号線と41号線が交わる交差点。41号線を直進すると
道の駅第九の里。 |
次は、ドイツの捕虜収容所の跡地へ。 |
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道の駅第九の里に車を停めて、高速道路を潜り果物畑を歩く。
その捕虜収容所の跡地があるドイツ村公園は、
表示がないとただのひなびた公園にしか見えず、
県営住宅に埋もれる様にひっそりとあった。
ベートーヴェンの第九が日本で初演の地と書かれている。
お墓までは行かず、ターンして戻ってきた。
歴史に興味のない小学生や幼児が居ては大門同様、全部は無理。
往復だと結構歩く事になる、
帰り際に道の駅で休み、ここで美味しいソフトクリームを食べる。 |
■ 道の駅第九の里に隣接しているドイツ館。第二駐車場から。 |
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ドイツ村公園から遠くに城の様な建物が山に見える。
高速道の鳴門西のP.Aの方角。
そこに行ってみたくなるが、幼児づれでは大変。
車で行けないかとその方角に延びる山道を行くが、かなり道が狭くなり
バラ園に出たが、そこから先は危険を感じて中断。
あの先はどうなっているのだろうか。 |
■ なんの建物だろう。 |
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再び、県道に出て徳島の最後の観光は鳴門公園かなと北東へ走る。
と、道の駅から少し走ったところで、およ!
カミさんがいい感じのお寺!と叫ぶ。で、急停車で確認すると
おおっ!
ここはおへんどさんで有名な第一番札所の霊山寺ではありませんか。
一番ですよ。八十八箇所巡りの一番札所。寄りたくなります。
境内は凄く雰囲気がいいです。
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■ 一番札所の霊山寺。 |
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偶然とはいえ、折角来たのだからロウソクを買ってお祈り致しました。
ここには、おへんどさんグッズが売られていて
一式揃えれるみたいです。さすが一番札所。 |
■ 境内はとても落ち着ける雰囲気です。 |
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お祈りを済ませて、一行は引き続き鳴門へ。
鳴門大橋を渡る為に、小鳴門橋を渡るのだが
この橋の手前で大渋滞に巻き込まれる。
週末など、行楽日には慢性の渋滞ポイントかな。 |
■ 小鳴門橋を渡る。 |
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ようやく、橋を渡り県道11号線を走り、
鳴門北インター前を通り過ぎて鳴門公園に行くが、
有料の駐車場に嫌気が......天候が良ければ支払ってもいいのだが。
長いエスカレーターは次回におあずけ。北インターに戻る事に。 |
■ 県道11号線から見る鳴門大橋。 |
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■ 鳴門北インター。 |
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■ 橋を渡り、淡路島へ上陸。 |
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GWも最終日だから、空いているな〜と走っていると
淡路島南P.A.でこの旅二度目の駐車場の空き待ち渋滞にハマル。
しまった。がすでに遅し。( ̄△ ̄;)
ようやく入れたが、空きが出来ず、
休日の為、トラックはほとんど居ないので大型車の駐車場に停める。 |
■ さすがはGW、満車ではみ出てます。淡路島南P.A. |
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展望台の屋上に登り、西の方をじーと眺める。
雲の隙間から綺麗な夕日でもとチャンスを待つが、結局無理だった。
ここは空いていたが、阪神高速西線は混んでいたので
空くまで、またカミさんの実家に暫くお世話になった。
そして、空いた高速道路で午後11時に自宅へ。
帰ってから、テントを干していると
カエルが出てきました。
我が家の小さな池へ(ビオトープ)で過ごしておられるかと。 |
■ 最後は淡路島南P.A.の展望台からのショット。
今頃に天候回復か? |
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泊まった場所。 A 1泊 道の駅みやま公園
B 2泊 健康ふれあいの里キャンプ場
走行距離 856Km 燃費 平均7.5Km/L
※山道に市街地を多々利用したので燃費悪し。
出発前にタイヤの空気圧、オイル交換済み。
最後に、うだつのショッピングモールでお世話になった少年。
次男坊の事件に対処してくれて本当にありがとう。
君みたいな少年がいたら日本の未来は明るいな。感謝。 |