■山口県秋吉台〜島根県津和野3日目

3日目
起きたら雨雲はないけど、うすぐもが広がっていた。

時より雲の隙間から日差しが照り、シュラフを乾かせた。
■のんびりと朝の撤収作業開始。
12時にチェックアウト。
帰りにキャンプ場から10分ぐらいの船方牧場へ寄る。

肝心の動物が好きな次男は寝ているので、
軽く農場を見学して名物のソフトクリームを堪能してから
牧場を後にした。
■ ソフトクリームはおいしい!食べる価値はある。
帰りにSL山口号を最後にもう一度見たいので
地福駅で待ちかまえる。ちょうど次男も目が覚めた頃。

この時もやはり、SLの後を車で追いかけるファンがいる。
SLが入線すると同時に4〜5台の車がやってきた。
■地福駅でSLの見納め。
思い出の篠目。
青春時代の真っ直中に苦い体験をした忘れられない場所。
今回の旅の目的地の一つで24年ぶりに訪れた。
現地に着いて一人周囲をキョロキョロしている私。
駅前の建物もほぼ昔のままで駅舎もかわっていない。
人っ子一人居ない駅前は静まりかえっている。
私一人で来ていたら、もう少し情緒に浸れたのだが
何せ悪ガキが2人もいるのでそんな余裕はなかった。
■篠目駅の小さな駅舎は無人駅。
その経験とは
高校生の夏休み、テントを背負って友人と二人で
青春18切符を使い山口まで鈍行列車で来ていた。
テントを張りそこらの線路沿いで寝泊まりしていた。
そして、山口での滞在も後半、篠目駅の近くの川で
再びテントを張りキャンプするつもりだった。
真上の空は雲一つない晴天。
川の数位も浅く、足首程度。中州ではないので問題ないし
ダムからの増水警報もない。
しかし、甘かった。詳しくはここをクリック!
■ローカルホームと昭和の雰囲気な駅前。 そんな想い出の場所を後にインターを目指す。
雨が今にも降りだしそうな中、
山口を後に防府東I.Cから山陽道で広島へ向かう。

暫くして下松S.Aでとうとう雨が降ってきた。
雨の広島観光かな。
明日のGW最終日の6日も雨で無ければ岩国あたりで
P泊して朝から広島観光と思っていたが、
溜まっている仕事の処理もあり、一日早めに切り上げる事に。
■R262とR2との合流地点。側の防府東I.Cから山陽道へ
美しい瀬戸内海の宮島を見ようと降りたが
もやがかかり景色は堪能出来ず。

しかも、ここの道は渋滞のメッカ。
でも、空いてるやん!と思っていたが写真を撮ったあと、
バイパスにのるまでの間かなり長く渋滞に巻き込まれる。

■瀬戸内海沿いのR2を広島市内へ向けて走る。
広島のフラワーフェスティバル。
当初は市電を使い、平和公園でもと考えておりましたが
駐車する所を探していたら、フラワーフェスティバルの
ゲート付近でした。ほんじゃ行くしかないかと
このGWに158万人が訪れたという
フラワーフェスティバルに参加することにしました。
■沢山走る市電を見て、次男はワクワク。
さすがに人の多いこと。こんな広い道路を歩行者天国に
しても、歩きにくいぐらい。
とくにさくらステージの前なんか凄い!
私達は側道の観光地の特産屋台が並ぶ通りで物色。
この日が最終日みたいで、たたき売り状態。
あれもこれも安い!もぐもぐ状態な家族。
暫くして、あれっ居ない!
真後ろに居たはずのかみさんと長男。
実は両者が直行していた所は昆虫屋台。
これまた最終日の午後なので外れてもクワガタが貰える
ラッキーな事らしく、沢山の人だかりの中に二人は居た。
1000円で東南アジア産のオオヒラタクワガタなど2匹ゲット
勿論外れである。当たりはヘラクレスオオカブトなど。
そんな事で、同乗者が増えたフレで帰路へ。
途中温泉でもと探すが、ガソリンの残量が気になりだして
高速へ。
■ 歩行者天国。入口ゲート付近は人もまばら。
帰りの山陽自動車道の小谷S.Aのスタンドでまた車列状態。
車列の最後尾までスタッフが来ていたので
レギュラーはどちらに並んだらええの?
と尋ねてみたら、レギュラーの注文と給油口が右にあるだけで
20台以上並んでいる車列の間を一気にパスして
まったく並ばずに給油出来たのだ。
まるで渋滞の料金所をETCで抜ける気分。
でも同じ条件の人は他にいたはずだが、私の後ろには車はいない。
スタッフのミスか?
その後、見事に宝塚で渋滞のピークに巻き込まれてヘトヘトになりながら
日付が変わった午前2時に帰宅。
■ 行きの美東S.Aより混んでいる小谷S.Aのスタンド。
泊まった場所。   
 A2泊 十種ヶ峰オートキャンプ場

走行距離 1536Km 
燃費 平均8.1Km/L

帰りの山陽道は9Km/Lを記録。
■事前に入会しておきました。観光には少しだけ得をします。
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