以前から気にはなっていましたが、電流計は取り付けが
面倒なので、なかなかやる気が出ませんでした。
太い配線を車内まで引っ張り込むのがネックでした。
ですが、毎日オークションをチェックしていて
やっと目的の物がゲット出来ました。
そうなんです、シャント式タイプの電流計です。
今では製造されていませんので?、ネットオークションか
セコパーツSHOP/ジャンク屋さんでしか入手出来ません。
(追記、大森メーター製作所からシャント式が発売されましたので
買い換えました。)
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私がゲットしたのは、ラムコ製のSRAMP-950です。
現在は大森製のFCシリーズEA005AFCです。
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配線の接続。
赤の矢印の様に、ヒューズボックスをバッテリーのプラス端子から
外します。残った金色の端子は付けておきます。
これは、オルタネータへ繋がっています。
ちなみに、外す前に全部の配線を測ると、エンジンをかけた時には
最高で、160Aオーバーを記録しました。(〇o〇;)ひょぇ〜凄いね。
(許容範囲は一時的で100Aまで、連続使用で60A)
オルタネータのみでしたら60Aちょっとでした。
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シャントの配置画像。
シャントを割り込ませる為に、プラス端子から取り外して
浮いたヒューズBOXを絶縁が可能なプラパーツで固定。
オルタネーターからの配線は触らず、プラス端子に付けたまま。
プラス端子から、シャントへ白のラインが出てます。
シャントから緑のラインがヒューズBOXへ繋がってます。
プラパーツはバッテリーの押さえ金具に取り付けてます。 |
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赤のラインが変更ラインで、青の点線が変更前のライン。
縦に4つ見えるヒューズ表示が上の画像のヒューズボックス。 |
シャントからメーターへの配線は細いので
容易に車内へ引っ張り込めます。 |
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シャントを配置したら、次はメーターの取り付けですが
ここでシステムの動作確認。
AはキーをONの状態。放電中です。
Bはセルを回した状態。軽く振り切ってます。
Cはアイドリング状態。数分間は10Aぐらいを維持した後に
0で針は落ち着きます。 |
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メーターの配置は悩んだ。
選んだ場所は、傾斜計の下
グローブボックスの側面にビスで金具を取り付け。
ここだと場所を変える場合でも取り外した後、ビス跡は見えない。
開けたら見えるけど......。
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追記、
上記のシャント配置だと、ナビ、オーディオ、ルームランプ等は
サブバッテリーから取っていますので、適切には測れません。
ヘッドランプやエアコン、ファン等の消費電力を対象にしてます。
気になったらサブバッテリー経由に変えます。(簡単だからね
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追記)
現在の大森製45パイの電流計です。
照明の色が自在に変えれるタイプです。
新たな場所へとバキューム計の位置に移動する予定でしたが
本体の奥行きがありまして収まらずに断念。
コラムカバーの上に貼り付けました。
本来ここにはバキューム計がくるのですが当分はこの位置に。
でも、ちょっとレーシーな雰囲気に......案外このままかも? |