■AFT管理用出入口その2■
黒いプロテクターが目立ちますが
蓋を付けるとほとんど隠れるので
日常の走行時では問題ないかと思います。
次に、ルーフボードを開口寸法に合わせてカットします。
これも薄い鉄板ですので、ジグソーで簡単にカット出来ます。
切り抜いたエッジに溝ゴムを付けて、ルーフボードの加工終了。
蓋の制作。
ルーフボードを切り抜いて余った鉄板部分と同じ形を
木材で作り、切り抜いた部分へはめ込みます。
蝶番を取り付けて、ご覧の様に蓋が完成。
この部分だけがオープン出来ます.................。

が!!
これでは開口を登り降りする際に、手前に倒れる蓋が
妨げになり、ただでさえ窮屈な開口がもっと使いにくく
これではあかん!とすぐさま却下。
結局、蓋は簡単な取り外し式を採用。
AFT上側の仕上げはパンチカーペットを貼って終了。
あっ、つまみ忘れてた。
つまみが無いとこの状態でぴったり収まり過ぎて、
下から押し上げないと蓋は取れません〜。
それと、蝶番のビス穴が残ってますけど気にしない事に........。
その蓋の下側部分は
少し小細工を施しました。
ルーフボードと内張の間に
少し空間が出来るので
(高さ5cm、幅40cm)
気持ち程度のスペースですが
オーバーヘッドコンソール
もどきです。
サングラスぐらいなら入るかな
コンソールの内側は後日、
のんびりと仕上げます。



蓋の下側部分に関しては
改良の余地あり過ぎで、ヘッドコンソールの拡大など
後日、コンソールの内側と同様に改良します。
蓋がスモークアクリルだったら、サンルーフに見えるかな?
シナベニヤを切り抜いたマスクの内側のエッジに
戸当たりテープを巻いてます。
頭を入れる際にエッジに接触したら痛いので。
とくに、子供は鬼ごっこなんかしたら、
急いで登ろうとして鼻先を擦る可能性があるからです。
開口寸法
55cm×23cm厚みのあるプロテクターを付けた内寸法。
AFTを上げて
下から見上げた時
5型から採用された
AFTの先端にある
ガラスサンルーフから
光が零れてとても
気持ちいいです。






おちるなよ〜(^_^;)

と、どこかで見た様な画像........?
経過報告
蓋の部分は結局、以前とほとんど変わらない仕様になった。
蓋の表に木製のつまみを取付て裏側にチェック柄の布を貼り
マジックテープでプラケースを3〜5個貼り付けただけ。

耳栓や薬、刺抜きなど小さい物をまとめて収納出来る場所が
欲しかったのでここにした。
車内泊の場合、荷物や寝袋でゴチャゴチャになり
コンソールBOXは埋もれてしまう。
グローブボックスも助手席に人が寝ていれば開けることも困難。
で、この場所だと
下に降りなくてもAFTに居ながら物が取れるので便利。
写真は59ミリ×89ミリのプラケースを仮に3個付けた状態。
最大で5個まで
マジックテープでの取付だから入れる物により寸法の違う
プラケースを選べるのだ。
滅多に使わないけど、サングラスも収納可能です。
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