■ETC利用の初体験■
やっとこさカードが届いた。
22日間も待ったので届いた時は嬉しかった。2004
早々にも初体験と思ったが、仕事でPCの前に缶詰状態。
そして2日が経ち、少しだけ仕事にも余裕が出てきた。
けど、まだ長時間の外出が出来ない状態。そんな時
郵便ポストに用事が出来、最寄りのポストへ.........が
何故か通り過ぎ、いつの間にか最寄りのI.Cへ来ていた。
偶然にも昨晩デジカメを車内に置き忘れていて、手元にあるし
財布にはETCカードがる。
そしたら、折角外出したのだから初体験を逃してはならぬ!
と、年末で渋滞している国道へ向かう。
そうそう、カード挿入時に最初に間違えたのはカードを裏向きに
入れる事だ。ATMとは違うのだ。なれれば心配ないかな
勿論、間違って挿入するとちゃんと教えてくれるので、
すぐに気付きます。
ドキドキしながら、高速の入り口へ向かう。
と言いたいが、写真を撮るのに夢中でいつの間にか
レーンに突入していた。感動があまり味わえなかった.....。
この時は専用レーンが使用不可で職員が立っていた
仕方がないので、横のETCと一般兼用のハーフレーンへ。
兼用だから万が一、ETCが感知しなくても券を取れば
問題ないので少し安堵したが、あれっという間に
通り過ぎた。前の白い車が券を取った後も開閉バーが
開いたままだった。また降りるのかな?と
超スローで進んだが、バーは降りる気配なし
で、あらららという間に通過してしまった。
ETCの機器からは、ピッ!という音だけ。空しい.....。
気を取り直して高速を降りる為に一番近いI.C へ向かう
確か、250円だったはず。
ここは大きいので、専用のレーンが二つある
この時は後続車の気配なし、二つのレーンに向かう車もない。
しかも一般レーンの一部には列が出来ている
そっか、これぞETCの醍醐味か
まさに自分専用のレーンみたいで気持ちいい。
写真はみにくいけど、レーンに設置の料金表示盤。
「料金は250円です」
車載器の音声でも教えてくれる。
で、国道へ合流。
あっという間に、ETC利用の初体験を終えた。
この感動は初めてナビを搭載した
10数年前には敵わないものの、ボンゴフレンディーで
料金所をノンストップ出来る行為は嬉しいのである。

■購入前に心配していた事。
高速に入り、途中のSAで休憩した時
車から降りる時は、音声又は、ブザー音でカード抜き忘れを
警告してくれるけど、休憩から戻って来て乗り込む際に
カードの挿入確認をしてくれるのだろうか?だったけど
こいつは見事に教えてくれます。
詳しくは、メーカーHPを参照してください。
http://panasonic.jp/car/its/ETC/CY-ET500D.html
(他社でこれと同じレベルの機種の中には知らせて
くれないのもあります。)
休憩後、高速に入っている事を忘れてしまい
うっかりカード未挿入のまま、出口ゲートに
突進してしまいそうな予感がしたからだ。
事実、友人が同じ様な事をしてます。
高速の出口ゲート直前で、カードの差し忘れに気付き
難を逃れてますが、癖をつけても人間だからね〜
ちなみにその友人の機種は知らせてくれません。
私も何回かカード未挿入ってあり得るかも。
この機器はキーをONにして20秒後に教えてくれます。
その代わり、普段でも乗車する際にも喋ります。
うるさいと思う方はOFFにする事も出来ます。

■価格
本体価格はまだまだ高いと思います。(2003.12時点)
送料、消費税、セットUP込みで1万6千円。
元を取り戻そうと考えたら
前払い割引制度の5万円コース×2=10万円分を購入すると
元が取れるのだ。
しかし、それ以上にノンストップと首都高夜間割引や
長距離割引にアクアラインの様にETC装備車のみに与えられる
割引優遇制度(社会実験料金)は、レジャーに行く度に有り難く
思う事だろう。
私の場合はほとんど仕事でお世話になるので
ハイカ同様の割引金額が可能な前払い割引が魅力かな。
前払いの申し込みには、IDが必要なので
先に届いたETCカードの番号、車のナンバー等を
ユーザ登録して、ネットで転送。郵送も可
後日、ID等が記載された書類が郵送で来る。
そして、ネット(電話も可)にて
申し込みが可能になる。
で、当初の目的であるポストへの投函も初体験後に完了。
ガレージからポストまで300mを250円と40分掛けて出向き、
用事を済ませた事になる。
追記、ついにやってしまいました。
バーに激突!詳しくは旅行記にて
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