■リアキャリアラック■
レジャーに出掛ける際には、RVBOXを直接
インターテックのシステムキャリアに取り付けて
いましたが.......
キャリアのオプションパーツを取り付ける為の
4ケ所のパイプ穴に、ボルトでBOXを固定していましたので、
現地でBOXを降ろす際には4つのボルトを外さなければ
いけなくてとても面倒でした。
ですから、中の荷物を取り出して空の状態でBOXを付けたまま
ハッチを上げてました。

インターテックの純正パーツにもありますテイルラックは
構造もシンプル、オールアルミで軽いです。
しかし、搭載出来るサイズが限られまして
(W800タイプまで)しかも高価。
そこで今回は、BOXの大型化の事もあり、
安くかつ手間が掛からなくて済むイレクターパイプを
使用する事にしました。
(以前使用していたBOXとの大きさの差がわかりますね。)

まずは、BOXをチョイス。
本当は、W1000サイズのRVBOXが欲しかったけど
定価7000円もする品物、安売りでも5000円以上してます。
で目に止まったのがベランダストッカー
(W860×D475×H510)
見た目もRVBOXと似ているし、まあまあの強度
(メーカーにもよるけど私が購入したのはRVBOXに劣る)
屋根に搭載して走るのなら恐いけど、
リアキャリアだし、スチールパイプで囲うので
問題はないと判断。
魅力は値段、通常時のセール価格でも1860円、
近所のSHOPで1260円だったので衝動買いでゲット。
ワイドがW860な所が少し不満だけどデザインと安さでOK。
底面を加工。
既存のインターテックのアルミパイプの間にちょうど納まる様に
足を削る。(小さなハマコロが付いているので移動に便利です。)
これなら多少の揺れでは左右にずれない。
次にイレクターパイプをBOXの寸法に合わせてカット
取り付けるパーツには、接着後にビスをネジ込み補強。
仮に組んで状態。
ゲート部分は、簡単な仕組み。
仕上げはシルバーに塗装してインターテックのキャリアに
合う様に違和感のないカラーにしてみた。
出来るだけパイプの本数を減らして軽くする。
中央の2本は途中で塗料が無くなり、哀れな姿に......。
塗装後に組むと、見栄えはいい感じになった。
横から
奥のサイドパイプの二つの出っ張りは
ランタンを吊り下げるパイプ受け。
BOXを搭載して完成。
アウトドアや釣り具のメーカーのブランドステッカーなどを
さりげなく貼るとベランダストッカーには見えないかも。
普段はラックごと外してますが、一応 折り畳む事も出来ます。
製作後、試しを兼ねて釣りに行って参りました。
以前より使い易く、走行時も問題ありませんでした。

今まで使っていて毎度の様に思うのですが、屋外BOXには
餌や発電機用のガソリンなど、臭う物を入れて運ぶには
絶対便利です。はなちんのう○こなんかも......(^_^;)

追記、
後日スチール部分をオールアルミ化へ変更、
ワイドを大幅アップしてW1100のBOXに対応。
写真下
ここから下が今回
変更した箇所です。


ボックスを囲む
パイプの高さを
低くしました。

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