レジャーに出掛ける際には、RVBOXを直接
インターテックのシステムキャリアに取り付けて
いましたが.......
キャリアのオプションパーツを取り付ける為の
4ケ所のパイプ穴に、ボルトでBOXを固定していましたので、
現地でBOXを降ろす際には4つのボルトを外さなければ
いけなくてとても面倒でした。
ですから、中の荷物を取り出して空の状態でBOXを付けたまま
ハッチを上げてました。
インターテックの純正パーツにもありますテイルラックは
構造もシンプル、オールアルミで軽いです。
しかし、搭載出来るサイズが限られまして
(W800タイプまで)しかも高価。
そこで今回は、BOXの大型化の事もあり、
安くかつ手間が掛からなくて済むイレクターパイプを
使用する事にしました。 |
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(以前使用していたBOXとの大きさの差がわかりますね。)
まずは、BOXをチョイス。
本当は、W1000サイズのRVBOXが欲しかったけど
定価7000円もする品物、安売りでも5000円以上してます。
で目に止まったのがベランダストッカー
(W860×D475×H510)
見た目もRVBOXと似ているし、まあまあの強度
(メーカーにもよるけど私が購入したのはRVBOXに劣る)
屋根に搭載して走るのなら恐いけど、
リアキャリアだし、スチールパイプで囲うので
問題はないと判断。
魅力は値段、通常時のセール価格でも1860円、
近所のSHOPで1260円だったので衝動買いでゲット。
ワイドがW860な所が少し不満だけどデザインと安さでOK。 |
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底面を加工。
既存のインターテックのアルミパイプの間にちょうど納まる様に
足を削る。(小さなハマコロが付いているので移動に便利です。)
これなら多少の揺れでは左右にずれない。
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次にイレクターパイプをBOXの寸法に合わせてカット
取り付けるパーツには、接着後にビスをネジ込み補強。 |
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仮に組んで状態。
ゲート部分は、簡単な仕組み。
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仕上げはシルバーに塗装してインターテックのキャリアに
合う様に違和感のないカラーにしてみた。 |
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出来るだけパイプの本数を減らして軽くする。
中央の2本は途中で塗料が無くなり、哀れな姿に......。 |
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塗装後に組むと、見栄えはいい感じになった。 |
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横から
奥のサイドパイプの二つの出っ張りは
ランタンを吊り下げるパイプ受け。
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BOXを搭載して完成。
アウトドアや釣り具のメーカーのブランドステッカーなどを
さりげなく貼るとベランダストッカーには見えないかも。
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普段はラックごと外してますが、一応 折り畳む事も出来ます。 |
製作後、試しを兼ねて釣りに行って参りました。
以前より使い易く、走行時も問題ありませんでした。
今まで使っていて毎度の様に思うのですが、屋外BOXには
餌や発電機用のガソリンなど、臭う物を入れて運ぶには
絶対便利です。はなちんのう○こなんかも......(^_^;)
追記、
後日スチール部分をオールアルミ化へ変更、
ワイドを大幅アップしてW1100のBOXに対応。
写真下 |
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