■リアルタッチマーカーでプチウェザリング■
ジオラマが少しずつ完成に近付くにつれて、
ちょくちょく、ジオラマに車両をのっけて写真を撮るのですが
そこは、やはり車体が浮きます。メインのジオラマには
レールの着色もしていないので写真を撮るとレールが目立つのですが
それ以上に新車の輝き状態の車両を配置すると、レールと相成って
そこだけがキラキラとしてしまいます。
と言う事で、後回しだったウェザリングを少しだけ施してみました。
最初に施されるのは、マイクロ社製のDD16。
保持車両の中でこれが一番ハデな色彩で輝いていたので。
写真上ではスッピン状態のDD16。
そこにガンダム用のリアルタッチマーカーでスミ入れと
少しだけウェザリングを施しました。
今回のお手軽にできるタッチマーカーは
いくらでもやり直しが出来て、気合いを入れずにのんびりと行えます。
仕上がりはブラシには適いませんが用途によっては
ブラシでは表現しにくい所に色を落とせます。
こだわる人はブラシと併用するのがベストかと。
今回はほとんど綿棒で仕上げてます。

台車は手付かずですが、スミ入れだけでも重量感が出ますよね。
このペンは意外と使えますね。昔、マジックペンでスミ入れした事がありますが
それにくらべれば、このリアルタッチペンはとてもいいです。
私はディーゼル機関車に施すのが楽しいかな。続々と施していきますぞ。
使った色は、試しに買ったので3色のみ。
黒、茶、イエロー、そしてぼかしペン。
あと、綿棒と指(笑)
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