第二期工事終了間近で、先に線路を外周に接続しましたので
土手を豪快に走らせたく、最初にDD50をチョイス。

2002年にマイクロエース(有井)から発売された
DD50 1次型.に2次型の米原機関区仕様。
当時は予約をして購入しました。
DD50に関しては、少々思いでがありまして.....その話しはまたの機会に。
で、
今回は購入してからほとんど走らせていなかったDD50を走らせてみました。その前に
カプラーをNカプラーへ。
車体を軽くウェザリング。
そして、全車輪を集電可能に。


御存じの方が大半でしょうが、
DD50はEH10などの永久連結器とは違い
分割して単機で動けます。間に貨車編成をサンドイッチしたり出来ちゃいます。
それに、4号機はボッチで少しの間 四国を走っておりました。
模型でも構造上同じで、カプラーで連結されてます。
あと、
私のは2002年の米原機関区仕様のロットなので、6号機がM無しのトレーラなのです。
2006年発売の富山機関区仕様は2モーター仕様なので、実車と同じ様に動かせます。
カバーは簡単に外れます。
赤い丸の部分の窪みにハマっているカバーを浮かして、カバーをスライドさせます。
全輪集電とはいえ、全く目新しい事ではなく、ただ単に両車を繋いだだけなのです。
出来れば現在発売されている新幹線の様な通電カプラ風に改造出来たらいいのですが
それは次回にチャレンジするという事で。
今回はシンプルにハンダ付けでの直結仕様です。
ですから、両車の連結はカプラーでつながれてますが、ハンダ付けしてますので外せません。
ゆえに、元の分割したケースには入れれませんね。

写真上
今回は試しなので手持ちのより線ですが、モータへの補助線にしては少し細いです。
黒く塗り、エアーホースやブレーキホース風にごまかせたらいいのですけど。
それでも、この仕様でR282のカーブやEP481の渡りポイントも難なくクリアー。
走行に支障はありませんでした。
常に動く台車やカプラーへの接触さえなければ問題ないかと。
北陸本線でSLの補機として活躍していた事もあり、
羽倶鉄道の唯一のSLであるD51登場。
最近復活させたので新品同様な美しい車体です。
ただ、SLとの共演では標準色ではなく、ぶどう色の方が似合いますかね。
最後に
このマイクロエースのDD50は単機でもスローが効いていて、素晴らしいです。
所持している同じマイクロ社製のDD16とは大違いです。
ですので、わざわざ全輪集電を施さなくてもスムーズな低走行をしてくれます。
ただ、私のこだわりもありますが
もっと確実にスロー発進など超スムーズに動いて欲しい!ポイント通過時などでも
安定した低速走行を実現させたい。
との欲が出まして、直結に至りました。
効果は絶大です。ゴムは着けてますので、片側7車輪、全部で14車輪の集電。言う事ありません。
超スロー走行には感動!リアリティな走りが楽しめます。
私はDD50は背中合わせで走っているイメージしか頭になく、これで良いです。
羽倶鉄道の5.6号機はいつまでも一心同体ですぞ。
戻る