川遊びを終えて雷さまがゴロゴロ急に辺りは暗くなりだしたので
スクリーンタープのひさしを雨受け体勢にして
後はフルクローズで準備万端。
そのうち大粒の雨がキャンプ場に降り注ぎ、
すぐに止むと思ってましたがあらら、なかなか雷も雨も止みません。
かなり長く閉じこめられました。2時間以上かな
幸いにもデカイスクリーンタープなので子供達は中で走り回ったり、
地面にシートを敷いてゴロゴロしたりとくつろいでました。
そして雷が真上に来た時です、しりとりをしていたのですが
声も聞こえないぐらい雨音が激しいくなり
そして、バキバキバキー!と近くに落雷。
その後、少しずつ雨が小降りになり周りのサイトはぼちぼちと
食事の準備を開始。
私達は豪華な食事ではないので準備も簡単。またしりとりの続きをして
完全に雨が止んだ後に食事に掛かりました。
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豪快でタンパクなお父さん達の料理を食した子供達は
待ってましたと花火を持って外へ、小さな花火大会が始まりました。
そんな中、申し合わせた様に一斉に周りのサイトからも
綺麗な閃光と煙が辺り一面に広がり、
ちょっとしたお祭りムードです。
ますます夏休みのキャンプ場らしい雰囲気に。
気温も先ほどのスコールで一段と涼しくなりとても過ごしやすい。
私はお酒とおつまみを持って花火を見物。
就寝まえの一時を堪能しました。
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花火大会が終わり寝る準備。
結局、テントは最後まで張らず今回は車内泊。
荷物を全部タープへ移して広々な車内で映画上映。
車内なので周りに音は漏れません。
映画が終わり子供達はすぐに寝付きました。
夜トイレに頻繁に行くKくんの為に今回は私達がAFTで寝ることに。
夜空には星が綺麗に見え、川のせせらぎと息子の寝息が
私の脳を快眠に誘うのでした。
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タープを新調しましたのでこの機会に紹介します。
今までヘキサタイプを使っていましたが、これはこれで好評です。
虫も入って来ませんし、フルクローズになるので今回の様な雨風が
防げます。中も広いので窮屈感はなく設営も簡単。
サイズは4m×3.6m
横にフレがあればもうテントはいらない?
翌日は、朝早めに起きて恒例の朝の散歩。
カメラを手にしてあれ?確か財布も一緒に置いてあった様な....
気になりだして先に財布を捜す私。
しかし何処を探しても見あたらない。
河原かな
でも、水着に着替えていったからないだろう。
受付の時にはあったし、あれこれ考えて不安になり
早朝の散歩どころではない。
ドタバタと車の中を探してついにみんな起こしてしまった。
結局、フラットにした座席とマットの間にあった。
ホットしたが眠そうな子供達、みんなすまない.........。m(__)m
7時半、朝早いのにキャンプ場の子供達は元気だ。
あの冷たい川に既に水着に着替えて既に浸かっているではないか。
それを見た我が息子にKくんも川に入ると言いだし
お腹が冷えると困るので、もう少し暑くなるまで待たせた。
タープに付いていた滴が消えた頃OKを出して、いざ川へ出陣。
勿論私も入った。
充分に冷えた身体で暑い日差しの中での撤収作業開始。
今回はテントがない分楽なのでした。
帰り際
ちょうど軽トラのおじさんがゴミの回収に来ていたので
受付に向かう途中で荷台に納めました。
11時ちょうどにチェックアウト。
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塔の岩キャンプ場をあとに
昨日休憩した道の駅花街道付知の前を通りR19へ向かう。
そうです。R19と言えば乗鞍上高地方面です。
私にとってR19は知れた道で幾度となく走ったお気に入りの道です。
中央本線の鉄道とちょこちょこ併走して鉄道好きの私には
魅力あふれる街道です。
目指すは乗鞍スーパー林道、R19を外れ薮原駅の下を通り
奈川村へ向かいます。
そこにはスーパー林道A区間の入り口があり、そこから白骨温泉へ。
R19からそれて薮原駅の下を潜り
奈川へ向かいますがこの駅でトイレ休憩。
使用した友人曰くトイレがとても立派で綺麗らしいです。お勧め。
峠を越えて昼ご飯は手打ちそば屋でざるそばを頂き
あと、少しで到着。
でも、ここに来て少し心配事が.....。そうですKくんです。
本当は、A区間だけでも走りたかった私。
B区間に比べてA区間は遙かに見所が多いがそのぶん
区間は長くカーブも多い、A.B区間を続けて走破すると可哀想なので、
A区間をとばしB区間の入り口である乗鞍高原温泉へ向かう。
奈川渡ダムを渡りR158を経由して乗鞍高原温泉へ
B区間から林道に入り、友人が見たいと言っていた
白骨温泉に入ります。
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やはり露天風呂は湯が抜かれて入れません。
7年前にここへ来た時には既に例の事が行われていたのか
私にはわかりません。何度かここへは来てますが
温泉に入ったのは一度だけです。
でも、温泉地を取りまく環境は変わりませんし
私はやはり何があってもここは好きですね。
硫黄の臭いを堪能して白骨温泉をあとにR158に戻ります。
C区間は通行止め。駄目元でゲートまで行って見るも
なんか駐車場状態になってました。 |
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760円を支払い安房トンネルを利用して高山へ向かいます。
高山からまたR158を走り東海北陸自動車道を飛騨清見I.C.から入り
ひるがの高原S.A.に寄ります。
ここは日本一高いS.A.だとHPで紹介されてました。
残念ながら、大日ヶ岳や白山は雲に覆われて見えなかったけど
ここで車内泊したらさぞかし涼しいだろうなと思う所でした。
ひるがの高原の牛の乳で出来たアイスクリームが美味しかったす。
ひるがの高原S.Aから少し走ると4車線工事の影響で
一時期は渋滞していましたが
美濃辺りから混むことなくスムーズに
京都東I.C.まで帰る事が出来ました。
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お疲れさまKくん(写真左)
初めてのキャンプは楽しんでもらえたかな?
今度は涼しくなった頃に連泊してもう少しのんびりと
キャンプファイヤーなんかしたいね。
そうそう、今度はテントも張るからね。
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泊まった場所。 A 塔の岩キャンプ場
走行距離 911Km
燃費 平均0.0Km/L
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