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5日目
最終日、もう少し居たいけど
お盆で大勢キャンパーが押し寄せてきたので退散。
人気のあるキャンプ場だから、凄い人。
特に入り口付近の平らな所は難民キャンプみたい。
11日の朝での混雑だからまだまだ混む様な.......。
そんな中、早く場所を空けてあげようと急いで撤収。
8時班頃には撤収完了。
混雑するキャンプ場を後に
今日の目的地である五箇山へ。 |
■R41からR471へ移るとすぐにJR高山本線がお出迎え。 |
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燃料は未だ半分以上は残っているが
キャンプ場横のスタンドで給油する。
だが、リッター148円は高い!少し進むと144円があった。
R471を北上して再びAコープへ寄り
神岡町でR41へ移る。
再び471でJR高山本線と平行してつのがわでR360へ。
ここから白川郷まで一本道だが細くて急勾配の天生峠越え。
何度か対向車が来るたびに止まったり、前に遅い車が居て
かなり時間が掛かってしまった。
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■ R360は急勾配に細い道。 |
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■峠を越えると、白川郷らしく合掌造りがお出迎え。 |
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白川郷は軽く流して車から見学のみ。
(世界遺産に登録される前に何度か来ていましたし)
駐車場の呼び込みなど、派手になった白川郷には
余り興味が無く、そこから少し北上しますが
五箇山にある集落を訪れたいと思っておりました。
世界遺産に登録される前の白川郷みたいに
静かでとても落ち着くとおもいまして。
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■駐車場は満杯で沢山の観光客。 |
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R156を北上すると標識が見えてきます。
こちらにはエレベーター付きの有料駐車場も有りますが
手前の青少年旅行村には無料駐車場が有ります。
近くに合掌造りのトイレもあります。
(そのトイレ、冷房がかかっていたかの如く涼しかった)
メインの集落まで徒歩10分離れてますが、
こちらに集落が2つありますし、どのみち全てを
見学されるなら無料の駐車場をお勧めします。
無料の駐車場の横には、中に入って見学出来る
合掌造りが有り、休憩して堪能。
見学を終えた後は、もうひとつの集落に移動途中の
川沿いのキャンプ場で昼ご飯。
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■白川郷方面からですと、赤い矢印の方へ鋭角に曲がると
無料駐車場。トンネル方向を300m直進すると有料駐車場。 |
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■観光客が殆ど居ないので独り占めな古民家。 |
■これぞ天然クーラー、白い壁面部分におでこを付けると涼感アップ! |
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菅沼合掌集落までは無料駐車場から徒歩10分。
途中歩行者用のトンネルが、クールスポット。
めちゃくちゃ涼しい、天然の冷房。
気温が30度以上ある外には出たくなくなるのね。
しぶしぶトンネルを後にもうひとつの集落へ。
こちらが本体みたく、活気がありました。
とはいえ、派手さは無く質素で落ち着ける里といった感じです。
変な看板もなく(小さいのが一部あったけど許す。)
どこから撮っても絵にもなります。これぞ日本のふるさと。
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■住民以外は車で入れないので白川郷と違い静か。 |
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■お店でカキ氷を注文。横にある民家で食べれるのがいい。
写真右 |
■縁側で涼むもよし、民家に上がって食べてもよし。
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私たちが行った時には
ちょうど、わらぶき屋根の手入れをしていました。
白川郷と同様、合掌造りの家には土地の住民が日常生活をしています。
ですが、パラボラアンテナなど、白く目立つ物は
茶色に塗りつぶされていました。
周囲への配慮が伺えます。 |
■ これぞ日本の田舎いいね〜。 |
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出来れば、R156を北上して他の集落にも
足を伸ばしたかったのですが
短い時間内で慌ただしく観るのもいやなので、
次回のお楽しみにとっておきました。 |
■ おおっ!この目で初めてみた、屋根のメンテナンスかな。 |
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帰りは、ひるがの高原に寄り
今回3回目の名物のソフトクリームを
分水嶺公園横で食べました。
それから、R156を南下して
1年前に来た郡上方面へ向かいます。
途中、テッちゃんである次男坊の為に
再び長良川鉄道の終着駅ほくのうへ寄りました。
列車が来るのを1時間近く待ち、今度は
車で列車を追いかけるテッちゃんさながらの行動。
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■ またまた、北濃駅へやって来ました。 |
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郡上には私たちの車が先に着きました。
市内は夏祭りの雰囲気でなかなかよかです。
浴衣姿の観光客に踊り子さんもいて
日が落ちた夕方の商店街は絵になります。
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■ 夏の郡上の雰囲気はいいですね。 |
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郡上インターから高速道路で帰路につきますが
先が大渋滞の為、川島S.Aで休憩。
「オアシスパーク」と有り、観覧車も有るので
子供達にサービスと思っていたが、夜8時過ぎと
時間が遅かったせいか、思ったよりは遊べなかった。
(観覧車は動いていたけど)
川島で時間を費やしたので
日付が変わる12日深夜に自宅へ。
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■ 東海北陸道は空いていたのですが.......。 |
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この旅で平湯キャンプ場でMASAさんらしき車をお見かけしました。
帰ってからHPで確認したところ、
私たちと同じ日程で平湯に来ていたそうです。
木々が覆い茂った平湯キャンプ場では、奥に行くと
ぱっと見わかりませんからね。
泊まった場所。
A 木曽駒オートキャンプ場 1泊
B 平湯キャンプ場 3泊
走行距離 967Km
燃費 平均10.3Km/L
今回も高速道路はよかったが、それ以上に
アップダウンの激しい山岳道路をエアコン無しで走れた事が
影響してか、全体に燃費がすこぶる伸びた。
あと、ロードリフターとエコ支援装置の活躍も有ると思う。 |
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