 |
2007年3月26日〜27日
福井県、舞鶴方面
去年の秋に予約していたキャンプが
天候悪化の為に今年の春まで持ち越しとなった。
通常ならキャンセル料を支払なければいけないんだけど
あまりにも悪天候が続いたので
キャンプ場の担当者も哀れに思ったのか、
今回限り、特別に年を越しての延期としてくれました。 |
■濃霧の西紀S.Aで朝食。 |
|
 |
赤礁のキャンプ場までは自宅から高速で3時間も掛からない
距離なのですが、道中のんびり走りたいので早朝に出発。
中国道分岐の吉川JCTから舞鶴若狭自動車道に入るとすぐに濃霧。
視界が悪い中、西紀SAへ。ここで朝食にする。
茨木I.Cから舞鶴若狭自動車道の西紀SAまでは約40分。
今回からはロードリフターを装備してのキャンプなので
アップダウンのある高速コーナーも楽々です。 |
■ 福知山インターに着いた頃には視界は良好。 |
|
 |
鉄道の好きな次男の為もあり、福知山I.Cで降りて
JR舞鶴線沿いの国道27号線で北上。
列車が来ないかワクワクしている次男。
結局、1編成すれ違っただけ。
|
■対向車線は朝のラッシュな国道27号線。 |
|
 |
舞鶴に到着すると、突然お〜っ。
軍艦が縦列している。
かっちょええ〜。
過去に何度かこの道をバイクで通った事があるけど、
こんなに軍艦が集結している光景は初めて目にする。
|
■慌てて撮りましたので.......。 |
|
 |
乗り物好きな次男に見せたいので(私が見たい)
遠くからでも見えないかなと、前島みなと公園に寄ると
まん前にイージス艦が、しかも速い速度で沖へ向かっている。
しかし、と、遠い.........だんだん離れていく。
それならばと対岸の舞鶴クレインブリッジへと向かうが
まるでカメラを向けると写さないでと言わんばかりに
今度は元いた場所へ戻っていく。
追いかけっこも程々に、先を急ぐ。
|
■先程までここらに居たのに既にあんな所に.........。 |
|
 |
舞鶴クレインブリッジから
少し東へ行くと、青葉山ろく公園があるのだ。
そこで遊ぶつもりだったが、ここである事が発覚!
次男の靴を自宅に置き忘れた事に気付く。
雨上がりの公園で裸足で遊ばすのも可哀想なので
軽く見学した後、靴屋を探しに市内へ戻る。
舞鶴東I.C付近でディスカウントスーパーを発見。
店のOPENまで15分を駐車場で待つ。
結局、店には次男の足に合うサイズが無かった。
店員に靴が売っているSHOPを教えて貰い、
ついでにディスカウントなんで食料調達。
安い!そのせいか駐車場は早朝の平日なのに満車。
|
■靴がないけど、取り敢えず公園の見学。 |
|
 |
別の店でなんとか靴を調達したので、
先程の青葉山ろく公園に戻ろうかと思ったが
キャンプ場の周辺で遊ぶ事にする。
早々に、国道27号線に戻り東へ走る。
少し走ると青戸の入り江が見えてきた。
先には道の駅シーサイド高浜があるが
今回は用事がないのですぐに去る。
綺麗な建物です。
|
■ 青戸の入り江が見えてきた。 |
|
 |
運動公園前を通過すると右手に若狭本郷駅が見えてくる
ここには機関車がいるのだ。
ビデオで見ている機関車と瓜二つで
次男が喜ぶだろうと寄るが、肝心の本人は爆睡中。
また帰りに寄ることに。ここから青戸の大橋まではすぐ。 |
■ JR若狭本郷駅の風車会館。大阪の花博では風車の駅だった。 |
|
 |
抜ける様な青空の下、小浜湾を眺めながら半島へ渡る。
渡り終えると9キロちょいでキャンプ場への案内看板が出現。
原発で働く人達の送迎バスが行き交う。 |
■ 青戸の大橋で半島へ渡る。 |
|
 |
道中あった看板の指示通りに走りキャンプ場へ到着。
まだチェックインの13時まで20分あるので
入口を通り過ぎ、あかぐり苑地へ。
|
■ 入口ゲートは無人、カード式。 |
|
 |
あかぐり苑地の駐車場で海を眺めながらの昼飯。
苑地へは明日入る事に。
駐車場の前が芝生の斜面になっていて
そこへ座りながらの昼飯はとてもおいしい。
お腹一杯になったところでキャンプ場へ。
キャンプ場専用出口からなら徒歩でこれます。
ただ、オートキャンプサイトから専用の出口までは
かなりあります。 |
■ 苑地の駐車場前の芝生に座り昼ご飯。 |
|
 |
先程、通り過ぎた入口まで戻る。
管理棟前に車を停めるが駐車場が結構埋まってる。
ほとんどは作業服姿の業者さんの車みたい。
オートキャンプでは我が家だけらしい。
ログハウス、ケビン利用には数家族いました。
受付時にどっさりとお土産を頂いたかみさんはほくほく顔。
しかも、最高の眺めのサイトをチョイスしていただきました。
まぁ、利用者が我々だけなので可能だと思うけど
気遣いのないキャンプ場もあるので、感謝。 |
■ 1階は受付と売店、2階は多目的スペースな管理棟。 |
|
 |
見晴らしの良いかわりに防風林が抜けている場所なので
日本海からの風がまともに吹き付けます。
そんな中、なんとかテントとタープを張り終える。
今回は長男が役に立った。少し逞しくなったかな。
ここのサイトA-5 はペグの刺さりが非常に良い。
広さも問題なし。 |
■ ほんまに綺麗!松がええ感じ。 |
|
 |
構内は一方通行、大抵奥行きのある綺麗なサイトですが
一部に奥ゆきの無いサイトがある。
我が家のサイトと比べると利用料金が1000円安いが遠慮したい。 |
■ 受付2階トイレから |
キャンプ場の全体写真です。 |
 |
砲台跡がキャンプ場のほぼど真ん中にあります。 |
■ 砲台、これはレプリカかな。 |
|
 |
狸さんがおりました。
ウンチも沢山落ちてます。 |
■ 遊歩道が海岸沿いに続いてる。 |
|
 |
この写真では満ち潮ですが
引き潮ではかなり露出しますので磯で遊べます。
うちの子はなかなか離れませんでした。
夏は磯の生物散策に最適。 |
■ 遊歩道から幼児でも階段で降りれる磯。 |
|
 |
海岸沿いなので流木が沢山あり
薪はいらないのですが
自宅テラスの製作中に出た使い物にならない
木材の切れ端を沢山持参してきました。
お風呂はまた青戸の大橋を渡って
県道1号を少し山手に走ると
あみーシャン大飯が見えてきます。
ここを利用するならキャンプ場で割引券を
受付が閉まる前に買っておきましょう。
(100円ぐらい安くなります) |
■ 少し寒いので焚き火。この後お風呂へ。 |
|
 |
道路のメインゲートは夜10時に閉まります。
よって、それ以降はキャンプ場及びあかぐり苑地へは行けません。
お風呂や買い出しには注意。
写真右は、キャンプ場を一望出来る小山に登る山路。 |
■ メインゲートと山路。 |
|
 |
|
|
|
|
 |
|
|
清掃のおじさんの前に
次男がバットを
持ち出してきたので
おじさんから
掃除で拾ったボールやフリスビーを
沢山貰いました。
同じ年ぐらいの孫がいるらしい。
ここのスタッフはみなさん親切です。
|
|
■ 赤い矢印の所から見たらこんな感じです。クリック! |
|
 |
帰りにあかぐり苑地へ、
キャンプ場の出口から車ですぐ!
公園の中にある白い丘
ぼよ〜んと飛び跳ねるとトランポリンみたい!
大人でも楽しめます。 |
■ 実際は写真よりかなり迫力があります。 |
|
 |
昨晩お風呂を利用した道を先に進むと
川を挟んだ右手に大きなタワーが見えてくる。
これは、滑り台専用のエレベーター。
ここはきのこの森公園。
入場料大人200円小人100円
有料遊具はビッグスライダーとパターゴルフ。
ビッグスライダーはお尻に敷くシートの
レンタル代金100円を支払えば
何度でも滑れて終日遊べます。
(規則で指定のシートを敷かないと滑れません。
マイ段ボール持ち込みは駄目です。)
|
■ きのこの森公園 |
|
 |
無料で遊べる遊具の中で最高なのが芝滑り。
防具も無料で貸して貰えて
なかなか迫力のあるコースです。
これがタダなんて!!凄い。
もう少し遊びたかったけど、
雨が強く降り出してきたので帰る事に。
帰りはカミさんの実家により
パパだけがキャンプ道具と帰宅。 |
■ 芝すべりはかなりスピードが出ます。 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
泊まった場所。
A 赤礁崎オートキャンプ場
走行距離 512Km
燃費 平均8.0Km/L
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|