自分流の旅仕度
■ツーリングの装備■
リアは、サイドバックに
その中央の大型バックとの3つの構え。
中央の大型バック上には、マットを積む。
重量がある物は、サイドバックの底へ
左右均等にバランスよく積むの事がポイント。
フロントは大型のタンクバックと、
その上に小型の小物入れポーチ。
長期ツーリングには、最低限の装備でも
これだけの多さになる。帰りは、お土産が
追加されるので、ショルダーを背負う事になる。
これが可能なのも、FJの大きくて平らなリア
シートと、大きなタンクのおかげです。
現在所有のVmaxでしたら、ここまではキツイかな。
■ツーリングの装備2■
バイク本体への装備では、
私は、フォグライトを装着してました。
メインバルブが切れた時に、助かります。
道中、簡単に手に入るものではないし
スペアを持つのも良いですが、配線のトラブル
でしたら、バルブがあっても意味がありません。
切れたらすぐさま、換わりに点灯出来るシステムが
効率の良い旅が出来るかと思います。
カウル付きのバイクでは、夜間に配線系の
トラブルが生じた場合、直すのも一苦労です。
その場を補助灯で凌いで目的地まで走り、
そこで明るくなってから作業に移るのが
いいと思います。
今は安価でLED製の小型で明るいライトが販売され
いますが、この当時はまだ、高価でなかなか
買えませんでした。だから車用のフォグをチョイス。
カッチョ悪いがVmaxにも......。
■  飯  ■
青空の下で食べる御飯は格別です。
どんな食べ物でも美味しく思えます。
日中の食事の手間は最小限に留めます。
写真の様な道端での食事でも、お腹が
膨れれば十分満足。
晩飯は、少し手間を掛けて
キャンプらしくするのもいいです。
旅に余裕があれば、のんびりと
食事をするのもいいものです。
現地の特産や名物料理は是非、
食べたいね。財布の中身次第だけど。
ホカ弁がいいです。
常識だね、ゴミは捨てない様に。
■ 山中でのトラブル ■
山中でのトラブルは、大変に困るもの。
写真は、走行中に錆びたワイヤーをリアホイールに巻き込んでしまい
飛び火で、マフラーの締め付けボルトまで吹っ飛んでしまった

こんな事は珍しくないけど、起こった場所が問題。山奥だと手持ちの工具だけが助け。
搭載している標準の工具だけではなく、普段自分のバイクによく使う工具、ネジ類も
忘れず持参しよう。
■ 楽しい旅に水をさす頂き物 ■
御存じ、違反キップ。
28キロオーバーで、ねずみ取りに........。
これが生まれて初めてだった様に思える。
旅の途中に頂くと、めちゃ不愉快になる代物。
飛ばさないのが一番だけど、スピードが出る
バイクに乗ってるのだから、ある程度はでちゃいます。

見知らぬ土地では、くれぐれも用心を.......。

今見ると、良き思い出の代物か?
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