キャンプというより、野宿が正しい?
ほとんど、テントを利用して寝泊まりしてました。
大型バイク(オンロード)での野宿ツーリングの
経験から記載してます。
 一番多いのは、あぜ道脇や空き地での野宿。
 大型バイクが容易に入れて、バイクの横でテントが
 張れるのが一番望ましい。
 ただ、間違っても畑には張らない様に。
 けど、以上の適地を都会で探すのは難しい。
 それと、私有地かどうかの確認も大事。
 私の場合は、明るいうちに設置場所のチェックだけ
 しておいて、暗くなってから再度訪れてテントを張る
 そして、早朝からテントを畳んでしまうので、
 ほとんど人目にふれた事がない。
 次ぎに多いのは、森林の中での野宿。
 静かだし、森林浴しながら寝るのはとても、
 気持ちがいいです。
 焚き火は、山火事の恐れあり、国定公園や、空気が乾燥
 している時は辞めましょう。
 Photoの焚き火は撮影の為に。普段はバーナーを使用。
 でも、野宿には焚き火なしでは、寂しいですね。
 海岸での野宿もします。でも
 あまりお勧め出来ません。場所が無い場合は仕方が
 ありませんが、潮風で体がベタベタになってしまいます。
 満ち潮や高波にも警戒しないといけないので
 出来るだけ、テトラポットの設置されてる浜や、
 湾内での野宿の方が安心です。あと、明るいうちに
 満ち潮の時に波が何処迄くるか、波跡を調べておきましょう。


 ここは能登半島付近での浜辺。
 こちらも海岸同様に、出来るだけ避けたい場所
 とくに住宅内の公園などは最終手段で。
 どうしても他に場所が無い場合は、辺りに十分注意して張る事。
 不審者がいないか、逆に通報されても困る。
 この時はまさしく、眠くて何処でもいいから横になりたかった
 幸いにも、冬だったのと、明日が日曜日だったので
 朝は目立たず、出発出来た。
 こんな所はいいですね、既存の屋根があって地面も水ハケの良い
 平らなコンクリート。この形状の場所は、朝市で使われる場合が
 あるので注意しましょう。
起きたら野菜に囲まれてたりして...(^_^;)
 眠かったら、何処でも寝ちゃいます。
 酒屋さんの店の前でダウン........仮眠?
 飯屋のおっちゃんが、倉庫でもよかったら使っていいよと
 言ってくれたので、甘えさせて頂きここで寝た。
 写真には無いが、バイクの横に広間があり、
 とても心地よく寝れた。おっちゃんに感謝!
 バイクを横に置いて入り口に直接風が入り込まない様に
 壁かわりにします。タープをバイクに渡して出来上がり。
 一人の場合は、これで十分だけど、2人は窮屈。
 でも大きいテントは持ち運びに場所を取り、バイクの限られた
 搭載スペースを考えると、やはりこのサイズがいい。
 テントはノーブランドで超安物のバーゲン品。
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